ラクトフェリンの成分を知る
今話題のラクトフェリンですが、ラクトフェリンにはどのような成分が含まれているのでしょうか。 ラクトフェリンの名前は、乳をあらわす「lacto(ラクト)」と、鉄をあらわす「ferrin(フェリン)」という言葉を組み合わせたことに由来するといわれています。 ラクトフェリンは、トランスフェリンと呼ばれるたんぱく質の一種で、名前の由来に示すとおり、特に哺乳類の母乳に多く含まれるといわれています。 また、名前の一部にフェリン(鉄)が用いられているのは、ラクトフェリンが赤い色をしたたんぱく質であり、さらに、鉄を結合する性質のあるたんぱく質であるという特徴をあらわしています。 また、人間の母乳や分泌液などに含まれるラクトフェリンは「人ラクトフェリン」と呼ばれ、牛乳に含まれるラクトフェリンは「牛ラクトフェリン」と呼ばれ、厳密には、それぞれ別の種類のたんぱく質になります。 ラクトフェリンは、唾液や涙などの分泌液中にも存在するたんぱく質ですが、熱に弱いという特性があるため、加熱処理された牛乳をはじめとするヨーグルトやチーズなどの乳製品から、ラクトフェリンを摂取することは難しいといわれています。 現在市販されているラクトフェリンは、主に、牛乳から摂取される「牛ラクトフェリン」が主流です。 厳密には、別の種類である「人ラクトフェリン」と「牛ラクトフェリン」ですが、人間が牛乳由来の「牛ラクトフェリン」を摂取しても、まったく問題はなく、ラクトフェリンの持つさまざまな効果を得られるといわれています。